NISSIN DIAry

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文化の日

11月3日は皆さんご存知、文化の日でした。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている日です。
そこで今や日本文化の代表の一つと言っても良い、アニメ。
なぜ日本はこのアニメが強いのか、少し調べてみた。

調べてみると、日本文化の根底に擬人化する文化が根付いているようで、
古くは奈良時代に書かれた歴史書『日本書紀』や『古事記』では
神仏や自然が擬人化された。

キリスト教など一つの神を絶対視する宗教を持つ国々では
複数の神を擬人視することに対し否定的だった為、擬人化文化はさほど発展しなかったようだ。

しかし、日本の文化的背景には「八百万の神」と言われるように
生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂が宿っているという考え方があった為、
日本では神仏始めとして擬人化文化が発展してきたようだ。

平安末期には「鳥獣戯画」で動物が絵として擬人化され、
江戸時代の草双紙『心学早染草』では、
人の心の善悪まで善玉・悪玉として擬人化されたようだ。



そして、現在にかけては何でもかんでも美少女にしてしまう一大ブームが起きている。

その影響の一つにアメリカ人から
『日本の空母画像を検索してるんだが、なんで美少女ばかり出てくるんだ!?』と
Twitterでのつぶやきがあった。

これは、日本海軍の軍艦を擬人化した女性キャラ 「艦娘(かんむす)」が登場する
シミュレーションゲーム『艦隊これくしょん』の画像が並んでしまう現象だ。

そして現在、それらを代表しているのは、初音ミクというバーチャルアイドルではないだろうか。

当初は、一時的なもの珍しさで注目されているのかと思いきや、
2007年に登場以来今だに人気は衰えていないようで、
ボーカロイド文化という一つの文化を築いたのではないかと思われる。

しかし、これも擬人化の要素だけではなく、
ある人から見れば文楽の人形浄瑠璃の延長線上だという。

文楽の人形浄瑠璃は、300年も前に誕生した日本の芸能で、
人形を操る「人形遣い」、音楽を奏でる「三味線」、
物語の語り手「大夫」の3パートで構成される。

今でこそ人間国宝もいる大変な伝統芸能だが、当時は完全な大衆文化だった。




そんな事を踏まえると、バーチャルアイドルが人気になるのも少し判る気はしないだろうか。




そして最近、IE(Internet Explorer)の擬人化が登場したのをご存知だろうか?
擬人キャラの名前は『藍澤 祈』。

日本アニメ風の公式PVでMicrosoftシンガポールから登場したものです。




擬人化の波は少しずつ、日本から世界に広まっていっているのではないでしょうか。

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